ハーブ事典―ハーブを知りつくすAtoZ
副題に「ハーブを知り尽すA to Z」とあるとおり、これ1冊でピタリとハーブのことがわかる本である。全体は6章に分かれていて、「78種のハーブの解説」「クッキング」「家事」「美容」「健康」「103種のハーブの栽培」と各章充実した内容が盛り込まれている。ことに第1章のハーブの解説は楽しい。写真もさわやかで美しいが、決してムード的でなく、ボタニカル細密画の趣きさえ感じさせ、花、葉、茎、種子、根などについても詳しい説明がついている。各ハーブの語源、伝説、日本語の呼び名、それに用途がきちんと解説してある。たとえばヤロウ(西洋ノコギリソウ)は、1枚の葉を手押し車いっぱいの生ゴミの中に入れただけで急速にゴミを分解してしまうほどの働きをもつし、コンパニオン・プランツとしても最高とか。ただ名前のアルファベット順が学名によっているので一寸まごつく。後の索引で引けばよいのだが…。著者がイギリス在住なので、日本で一般的でないハーブも出ているが、ハーブ利用の参考や応用の仕方が各章から必ず見つかるはずである。(嶋本静子)
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気に入っていますが・・・。 |
この本は、『ハーブを知りつくすAtoZ』と題名にある通り、確かに1つ1つのハーブに十分な説明が書かれています。しかし、かなり的を絞ってあるのか私にはハーブの種類が少なく感じました。それと、やはり外国の方が書かれているので気候や風土もあちらの基準で解説してあり、日本でこの本の記述通りに栽培するのは難しいように感じました。けれども生活への取り入れ方や詳しい薬効などはとても参考になるので、そういった点ではおすすめの一冊です。
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広く浅くおしゃれなうんちく本だと思いました。 |
私は趣味で野菜やハーブを育てています。
栽培方法やハーブを使った手軽な料理法をもっとたくさん知りたくて
この本を買ってみましたが、栽培方法はあまり詳しくなく、
料理のレシピは専門的すぎて材料が手に入らないものも多く
あまり毎日の食卓向きではなく、植物の紹介は、例えばパセリを例に
とると2年草のだけど多年草と書いてあったり、「ハンブルクパセリの
根は煮たりゆでたりして食べても良い」と書かれているのにかんじんの
ハンブルクパセリの写真や栽培などがのっておらず、不親切だとおもいました。
実際に初心者が自分で何かを栽培して手軽に利用する目的においては
不向きだとおもいます。
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どうしていいのかわかりました。 |
育てたはいいけど、料理以外にどう使えばいいのかがやっとわかりました。育てたあと枯れて春を待つだけでなく、いろいろな使い方が載っています。料理、装飾、美容、薬用、家事など実用的なことの参考になります。こちろん育てるポイントや、収獲時期まで詳しく載っていてこの1冊で解決しました。
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ハーブのことならこの1冊で |
第一章では個々のハーブについて、古代ローマ時代から、薬用として栽培されてきた・・・などの歴史的背景や名前の由来、葉、茎、花など部分ごとの簡単な説明(写真つき)、品種(写真つき)、料理、家事、美容などの用途が書かれています。
第二章はハーブクッキング。スープからデザートまで50程度のレシピ。
第三章以降では、ハーブのリースやポプリの作り方や組み合わせ方の紹介や、美容、健康のための利用法、簡単な栽培方法などが書かれています。
とにかく盛りだくさんで、学習図鑑みたいですが、写真のレイアウトがいいせいか、図鑑っぽくなくて、硬い感じはしません。
ハーブの本を1冊とお考えなら、本書は最有力候補のひとつにしていいと思います。
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美しく有益な1冊 |
実は図書館で何回かかりて、どうしても欲しくて買いました。写真、レイアウトが美しく、また疲れた時にぱらっと開いても癒されるような素敵な本です。美術的に見ても素晴らしいです。掲載されているハーブたちに一歩近づける始めのハーブ書として、最適ではないでしょうか。



