芝生の4年間の状況 | |
平成15年秋に日本芝を植えてから、かれこれ4年半になりました。 |
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平成16年5月24日 植えてから7ヶ月経過 6月中旬の梅雨明け後はもっと緑が濃くなりきれいでした そのときの写真がトップページにある写真です。 |
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平成17年5月3日 まだまだこれからという感じですが、前年に比べちょっと元気がないです。 |
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平成17年9月4日 日本芝は、梅雨明け後夏から秋にかけてがやはり一番きれいな時期となるようです |
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平成18年5月14日 ちょっと時期がずれますが、前年の同時期よりは多少緑の状況は良いかもしれません。 この年は、2月はじめに芝焼き、3月終わりに根切り、穴あけをせっせとがんばった年です。 多少効果があったのでしょうか。 塀際のちょっと緑が濃い部分はオーバーシーディングのところで書いたとおり、西洋芝をまいた所です。 |
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平成18年9月30日 やはり緑の状況は秋頃の方が良い感じでした。 ただ、随分と地肌が目立って出てきたところを、実験的に西洋芝にしてみようと思って、日本芝を掘り返し、西洋芝の種を植えた直後です。 |
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平成18年12月10日 日本芝部分はすっかり枯れ色に変わっていますが、西洋芝部分はますます緑が濃くなってきたという感じです。 日本芝と西洋芝をオーバーシーディングでうまく組み合わせることができれば、一年中きれいな芝庭になるでしょうね。 |
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平成19年5月4日 今年は日本芝部分が本当に元気がありません。 今年は2月中旬に芝焼きをしてみましたが、根切り、穴あけはしんどくてやっていません。 どうみても土が硬くなってしまっているようです。 |
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平成19年6月23日 6月も終わり近くになると、さすがに緑の状態は良くなってきました。 ただ、人が歩かない家間際とかは、本当にふかふかのまま芝生が茂っていますが、やはり歩いて踏み固められた部分はかなり薄くなったままで、元のようにはなりません。 |
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19年までの3年半を振り返ってみると、やはり、日本芝は強いといっても、常に踏まれているような部分はだんだんと元気がなくなり、薄くなっていきます。 4年もしてくると、最初の意気込みもだんだんと薄れてきて、ついつい手を抜いてしまいがちとなりますが、それでは、さすがに手入らずの日本芝といえど、最初の頃のようにきれいな状態を保ってくれません。 3年目の秋に試しに西洋芝を植えてみましたが、夏前には暑さ負けしたようで枯れてしまいました。 そもそも、ライグラスとかはオーバーシーディング向けの種だったりするので、我が家の西日本では特に厳しかったかもしれません。 |
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上記の記事に加えて、平成20年の状態です。 |
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平成20年6月1日 |
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花壇を作るのに、掘り返したらコンクリートの塊が出てきて、それを取り出すのに余分に随分と掘り返しました。で、気づいたのですが、上記の写真では今ひとつわかりにくいですが、掘り返したままの部分と、芝生との境の芝生が、花壇完成後3週間ほどして、他とは違って緑が濃く、元気な部分が目立ってきています。 やはり、年数が経つと芝生の根が詰まってしまい、最初のようにきれいな状態にはなれなくなってきていたのではないかと思います。平成20年は年初から肥料を全くやっていませんので、いかにローンスパイク等による根切りや穴あけが重要かというのがよくわかりました。 |