オーバーシーディングをやってみました | |||||||||||||||||
芝生の一部にはげかけたようになっているところがあったので、一部分ですが、オーバーシーディングをやってみました。 基本的には、
と、いうことのようで、言葉で書くと簡単そうですが、そうは問屋が卸しませんでした。 |
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最初に種をまいたのは、10月の末でした。 一応上の手順のように種をまき、目土をまいています。 円の真ん中は、左端に写っているように補植をした余りの和芝の切れ端を、彩りに植えたご愛敬です。 |
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その後、和芝が枯れてきた11月末の様子です。 見るからにまばらです。11月の初め頃に追加で種はまきましたが、やはりダメでした。 土がどうにも固かった部分か、サッチとかで成長できなかったかだろうと思います。 |
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翌年の2月中旬の様子です。 回りの和芝は完全に枯れていますが、西洋芝分だけはかろうじて緑を保っています。 それにしてもまばらですね (笑) |
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3月中旬の様子です | |||||||||||||||||
一気に飛んで5月です。 もうすっかり和芝が伸びてきて、西洋芝と区別が付かなくなってきています。 本当は4月はじめぐらいには西洋芝を短く刈り込む必要があったのだろうと思いますが、そんなに密集して生えていなかったので、結局放ったらかしで、和芝が成長するのに任せたままとなってしまいました。 西洋芝は夏には和芝に負け、完全に枯れてしまいました。 |
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結局の所、西洋芝が思ったほどきれいに生えそろわなかったことから、ちょっと力がそがれてしまって、冬場の肥料も全然やらなくて、放ったらかし状態であったこと、また、やはり、和芝がはげたように枯れるぐらいの所なので、土の状態が固くなってしまって、良くなかったのでしょう。もともと土自体も山土のままで、よくないので、それもあったのかもしれません。 とりあえず試しにしてみたオーバーシーディングなので、どういう感じなのかは何となく様子がわかりました。 やはり、元々の土の状態が上からさらに種をまいて生えるぐらいの柔らかさがないとちょっと難しいような気がします。 少なくともローンスパイクかなんかで、土をほぐす必要はあると思います。 今度は、今回西洋芝をまいたところだけ、一部和芝をはがして、土の状態から西洋芝の種をまいてみようと思います。 参考までに、西洋芝は種からだけかと思っていましたが、こんなものもあるんですね。 3種混合テクノターフ芝生 様子は、「バラと芝生とガーデニング」ブログにて実況中継中(笑)です。 |