芝生の手入れ、管理とガーデニングに関する情報を集めました。
芝刈り

これが結構面倒です。狭い庭ながらも、手押し式の電動芝刈り機と、塀際等は芝刈り機で刈り込めないのでハンディタイプの電動バリカンを購入しました。

手押し式の芝刈り機は、中でリール刃が回転する方式と、円盤状の刃が水平に回転するロータリー式があります。

リール式は、横長の刃が上から下へ回転し、ロータリー式はハンディタイプのように水平に刃が回転する方式ですが、リール式の方がきれいに刈れると聞いたので、リール式を購入しました。それぞれ一長一短あるようで、どちらを選択してもあまり間違いは起きないと思います。ロータリー式の方が、リール式より一般的には値段が高くなります。

芝刈りはよく生える時期で2週間に1度くらいでしょうか。手押し式の芝刈り機では、壁際等を刈り込めないので、ハンディタイプの電動バリカンを使って芝刈りをするのですが、手押し式のように刈った後を集めてくれませんので、刈り葉を集めて捨てるのが面倒ですね。

芝刈り機 いずれも電動式ですが、ハンディタイプはいざ知らず、手押し式の芝刈り機は、はっきりいってコードがじゃまです。

でもエンジン式のを買うほどではないので、しようがないところではありますが。

子供がやりたいというのでさせていたら、みごとにコードを巻き込み切ってしまいました。写真のコードの青い部分がつないだところです。

なお、我が家で買った芝刈り機には、手押し式の方で10m、ハンディタイプの方で5mの延長コードがついていました。

ハンディ芝刈り機
芝生も、柔らかい葉の種類であれば、人が歩いた部分は結構葉が寝ていて、芝刈り機ではきれいに刈れないことがあります。そんなときは、一度熊手やレーキで芝生を掻き出しておいてから芝刈り機をかければきれいに芝刈りができます。

また、あまり長いこと放っておいて芝刈りをすると、芝の軸刈りになってしまって、芝生が枯れてしまうことがありますので、長い葉を刈るときは、一気に短く刈らないように注意する必要があります。

なお、芝生は生長点が地面の際にあるので、刈り込んでもこの成長点が刺激され、分けつが盛んになる上、地際への日当たりや風通しが良くなるため、頻繁な芝刈りにより、より密生した良い芝になるということです。
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