芝生の手入れ、管理とガーデニングに関する情報を集めました。
雑草対策

やはり、芝をきれいに保っておくには雑草対策はかかせません。
ただ、我が家では子供が安心して遊べるようできるだけ庭、地面には農薬等を使わないことにしていますので、土曜か日曜日にはせっせと草抜きをしています。

芝生の中には、最初の年こそ随分雑草が生えていましたが、2年目ぐらいになり芝生の密度が濃くなってからは、当初ほど雑草が生えなくなりました。

ただし、根っこが抜け切れていないカタバミの類は、どうしても忘れた頃に生えてきて、放っておいたらそこら中にはびこってしまうので、要注意です。

その他にも、コニシキソウといって、切ると白い液体が出るような、雑草も生えていました。これも根が深くすぐ広がるので、見つけると早めに処理しています。

雑草対策の基本は、やはり見つけたらすぐに根っこから抜くことです。早めに対処しておけばそんなに広がることはありません。
ただ、広がってしまって手に負えなくなったら除草剤を使うしかありません。
除草剤にもいろいろな種類があり、芝生の種類(日本芝、西洋芝)、また雑草の種類(イネ科、カヤツリグサ科など)、処理方法(土壌処理、葉茎散布など)など、それぞれ適切な種類を選んで、適切な時期に使用しなければなりません。


カタバミ 左の写真は、少し見にくいですが、カタバミがうまく根っこから抜けた際の全体の写真です。

地上に出ているのは葉っぱがついているほんの一部ですが、根っこの長いこと。軍手と比べてわかるとおり、根っこだけで15cmは超えています。
雑草 草の名前がよくわからないのですが、1年目は左の写真のような雑草がよく生えていました。ただ、これは、根っこが深くないので、すぐ抜けて楽です。

その他、いろんな種類の雑草が生えますが、とにかく早めに抜くようにしていれば、そんなに問題にならないことが多いです。
一番気を付けたいのは、早めに抜くことですが、その際、繁殖力が強く、はびこったら手に負えなくなる種類の雑草に特に気を付けることです。
我が家は、とにかくカタバミの強力さに閉口させられています。

我が家は除草剤とかは使わないということでやっていますが、我が家のような猫の額のような庭ではなくもっと広くなってきたら、やはり薬剤の使用も検討せざるを得ないかと思います。


Copyright 2007 芝生の手入れとガーデニング All rights reserved.