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芝生のやりなおし プロローグ

前編で、ヒメコウライシバとの格闘について、いろいろと綴ってきましたが、年数が経ち、はげて土が出ている部分が目立つなど、どうも当初抱いていた芝庭のイメージから遠ざかってしまいました。
 原因は以前にもいろいろと書きましたが、やっぱり土が良くない、ということと、芝生の手入れがまずかったことか原因でしょうか。
選んだ芝生の種類も、より葉が細く柔らかいということで、ヒメコウライシバを選びましたが、「ヒメコウライシバは、高麗芝に比べて管理に手間がかかるので、あまり手がかけられないのなら高麗芝の方が良い、名前はヒメが付いているだけだが、別物と考えた方が良い」というようなことを書いている本もどこかで読んだことがあります。
 やっぱり私のような怠け者には向いていなかった、ということになるのかも知れませんが、それでもきれいな芝生の庭にしたい、という気持ちだけは人一倍あるもので、ここらで本当に競技場にあるような芝生を目指して、というか、なんとかしてきれいに芝生にしたいという、もうほとんど意地の世界に突入してしまって、全面的にやり代えることにしました。
高麗芝でオーバーシードをやると、何年目かに高麗芝がダメになると聞いたのも一因です。

芝生 夏頃にはそれなりに緑にはなってきていましたが、あまりにひどい部分を剥がした写真です。(なぜか真ん中に朝顔が生えていますが(^^;))
で、土の状態、水はけが悪いのははっきりわかっていましたので、この際、土の入れ替えと芝生の張り替えをガーデニング屋さんにお願い出来ないか、そうなれば手間かからずのお楽ちんで、プロ仕様のきれいな芝庭になる。と、ちょっと期待を持って相談に行ってみたのですが、あっさりと、「道路からオープンの庭ならまだ重機を入れて土の掘り返しも出来るが、塀で囲われた庭では人海戦術となるので現実的ではない。やるとすればかなり高額となる。」ということであっさり却下されてしまいました。
 ため込んだへそくりのやりくりで何とか、と簡単に思っていましたが・・・。
ん〜、こうなると自分でやるしかないか。もうほとんど意地になってきてしまいましたね。
自分で言うのも何なんですが、たかだか芝生を貼るのになんでこんなに意地になるのか。(^^;)

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