芝生の手入れ、管理とガーデニングに関する情報を集めました。
芝生の種類の再検討

土の状態もわかったし、さて今度は何に張り替えるか。
やっぱり冬場のオーバーシーディングをやりたかったので、それに耐えられること、そして暖地方でも通常管理で耐えられるもの、できれば踏み圧に強く西洋芝のような柔らかい葉の物が、ということで、選定したのがティフトン芝です。

ティフトンはバミューダグラスの一種で、ティフウェイ(ティフトン419)、ティフグリーン(ティフトン328)、ティフドワークなんて種類がありますが、国立競技場で使っているのがティフウェイだったりします。
では、我が家の庭も国立競技場のようにティフウェイ(ティフトン419)を一面に貼って、サッカーでもやるかと思ったのが、運の尽き、だかどうかわかりませんが、なかなか大変な割に我が家の庭では・・・。という結論になっていくのですが、それは次からの項目か、ブログの方を見てください。

ということで、基本的にはティフトン419にするということで決めてはみたものの、あちこち見ていたら、シースプレイ(シーショアパスパラム)という品種が目に付いたんですよね。
通販の説明には、「塩害に非常に強く塩水の散水でも成育が可能、葉の色は黄緑でとても鮮やか。また、葉幅は細く、非常に柔らかい特性があり、さらに生育も旺盛で、ほふく茎の伸びはティフトン種より早い品種です。」と謳ってありましたので、これならティフトンよりいいんじゃない?最近は沖縄とかの沿岸にあるゴルフ場にも結構使われてきているようですし、台風の高潮で浸かったこともあるような我が家にはぴったりではないか。
で、結論から言うと、真ん中あたりはパスパラム、その他はティフトンにしてみよう、という今から思うと変な組み合わせになってしまいました。
ただ、シースプレイ(シーショアパスパラム)を植えたという記事的な物はネットをかなり探しましたが、出てきません。一抹の不安も抱えながらでしたが、新し物好きのせいもあり、えいや!というところでしょうか。

しかし、いずれにしても、高麗芝に比べて管理が大変だということは間違いありません。
特にバミューダグラス系は非常に日当たりを重要視するし、生育旺盛なので再々の芝刈りが必要です。
今から思えば、塀の影になることが多い部分は、もっと違う種類にすればよかったと思いますが、ここまで日当たりが必要だったのか、という失敗談は次の項目で。


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