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芝生の撤去は超しんどい
だいたい方針も決まったし、それでは今までのヒメコウライシバを全面撤去!で始めてみたものの、甘く考えてました、芝生の撤去。
シーショアパスパラムの種をまだ整地が出来る前に購入してみたものの、日本芝を剥がすのが並大抵ではなく、何時までかかるか、わからない状況となってきました。
これはもう、しんどさが並ではありませんでしたね。
春頃始めて、梅雨前に撤去完了、土の掘り返し等の後施肥、6月中に張り替え、水やりは梅雨時期の雨にお任せ。
なんて気軽に考えていたのですが、あんまりにもしんどくて、そうはいかず、結局、基本的には土日作業で、それも雨でも降ろうものなら作業は出来ないし、親の入院とかのバタバタや、真夏に出来る作業でもないことから、その年には完了せず、翌年に持ち越し。1年近く芝生のない所があるような状態が続いてしまいました。

芝生の撤去作業ですが、高麗芝とかはマット状で土の付いた状態で買ってきて並べていますが、剥がすときもその土って、そのままなんですよね。
おまけに、5年もすると根も結構貼っていますので、その下の土にもしっかり根が張っていて、スコップで剥がした後も、裏返しにしてその土を落とさないことには、処分も出来ない状況です。 裏返して、この土落としのしんどいこと。2坪ほどやるのに、ほぼ半日はかかってしまいました。
最初の頃はある程度土を落として土嚢袋に入れていきましたが、途中からしんどくなって、剥がしたものはそのまま土嚢袋に入れていくようになりました。
おかげで処分しなければならない芝生の量も半端ではなくなり、枯らしてからゴミの日に出すようなわけにもいかなくなってしまって、この芝生をどうやって処分するのか、という頭の痛い問題となってしまいました。
本当に処分してしまうのなら、一度全面に除草剤でもまいて、枯れ草になった状態で撤去作業を行った方が、後の処分のことや、雑草の防除にもなりますし、良いかも知れません。
いずれにしても西洋芝のように種から育てているものならいざしらず、ほふく系を持った芝生の撤去は、覚悟して取りかかる必要があるように思いました。

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